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1997年2月28日にリリースされたPSゲーム『クーロンズゲート』──
今年2022年でリリース25周年を迎えます。この25年、実に四半世紀、あらゆることが変わりました。
25年間の「変化と進化」、そのテーマを掲げて、蓜島邦明氏によるプリベートスタジオライブを開催。
クーロンズゲート続編新作として制作が進む『クーロンズリゾーム』向けに書き下ろした新曲2曲が演奏されました。

鳴力(ミンリー)とは双子が互いに響き合う現象をいう。
それは風水なき陰界に風水をもたらす龍脈の到来の前兆とされている。
神秘性を感じさせるイントロから始まるこの曲は、定格思念を連想させるリズムが立ち上がり、
祝祭性を備えた儀礼的な荘厳さを感じさせるパートへと展開していく。
遠い時空の彼方から巡りくる思念との合一を予感させる。

異なるプロトコルによるネットワークが影響しあうことで時空に乱れが生じる。この現象をシンクロスという。
さまざまな通信が集中する「輻輳(ふくそう)」に近い。
鋭く立ち上がる電子的な世界観が全編に通底して行く中で、そこに絡め取られる思念が舞い踊るような躍動感が窺える。清濁飲み込んで縦横無尽に錯綜する様子は、単なるカオスを超えた調律的な世界観を想起させる。

クーロン発売25周年として、この四半世紀の「変化と進化」というテーマでスタジオライブを収録しました。
収録後、蓜島邦明氏にインタビューを行いました。